すみません(I'm sorry)
今日のお題
あなたが次世代に残したい美しい日本語とは?(アイデア提供者:ガオカマンさん、ほか多数)
美しいかどうかは疑問ですが、気になる言葉は
○すみません
です。
謝罪の言葉ですね。例として
「学校(職場)に遅刻してはいけません」
「すみません(I'm sorry)」
ってな会話があるのですが、近頃(つか20年ぐらい前からなのだが)では、
「職場(学校)に遅刻してはいけません」
「すいません(I don't somke)」
になっています。いや、謝罪するところでタバコ(等)を吸わないと言われても。
では、何故にこのようになってきたのかを考えてみたのですが、「すい~」って言葉は日常で割りと使われる(例:(空気などを)吸います。(掃除機などが)吸い込みます)のですが、「すみ~」との言葉は殆ど使われていないと思います。例が思いつかないし。因みに固有名詞は除きますね。
日常で割りと使われて、尚且つ同じ母音(み=mi=母音は"い")であるのと、子音がsといった固めの音から柔らかめの音mに行くよりは、まだ固めの音がする"い"を発音する方が楽だから、このように「すみません」が「すいません」って言われるようになったのでは無いのかと、勝手に推測しています。
でも、まぁ、意味から考えると「すみません」が正しいので、なるべくこちらを使うようにしたほうが良いかも。(*'-')
普段、グチャグチャの文章を書いている僕が言っても、説得力は無いですが。(^-^;
| 固定リンク
コメント