今日のお題
節約の裏技、ゲームの裏技、人生の裏技、裏技には色々ありますが、あなたが知ってる裏技を教えてください。
裏技って程でもないのですが、知っておいたら楽しいかも。
ここの常連の皆様の大半はご存知かと思いますが、僕の趣味はギターです。アニメネタの陰に隠れそうですが、本来は音楽趣味人間なのよ?(笑)
で、ギターを弾いてみたい方はこの世の中に結構おられると思います。そして、挫折される方も同様に多くおられると思います。興味が無くなったとかではなく『挫折』です。
では、何故に多くの方々は挫折をされるのでしょうか。その原因はこれと言っても差し支えないと思います。それは
Fコード
押さえ方:1フレット目をセーハ(左手の人差し指で6本の弦を一気に押さえる)して以下略。
この1フレット目セーハで、多くの方は挫折されるみたいです。少なくとも僕が聞いてみた感想では。で、このコード、そんなにきついのかと言われますと、やったことが無い人にとっては拷問です。しかも、Fコードはとっても頻繁に使われます。仮にFコードが無くても、G#とかでセーハをしなくてはならない運命が待っています。
そんなわけで、ギターを挫折されられる方が多いみたいなのよ。
で、そこで、裏技って言うほどのものではありませんが、それを超えた(=Fコードが弾けるようになった)僕の体験から、どうやったら弾けるようになるかを伝授します。その方法とは
弾けなくっても気にするな(w
いや、これは本気です。曲の練習をしてF(若しくはセーハが必要なコード)があったときには、可能な限り努力をするに越したことは無いのですが、弾けなかったら5・6弦だけの音を出すだけでOK。あぁ、因みに1番&2番目に太い弦ね。実際に触ってみたら分かります。
で、確かにそんな状況(5弦と6弦の音しか弾けない)でギターを弾いていても、語り弾きなぞ思いっきり明後日な感じがします。でも、気にせずに最初の2ヶ月ぐらいはそんな感じで毎日練習をしてください。気が付いたらある日、セーハができるようになっている はずです(笑)。
普段、左手をそんな風に使うことが無いから、指は割りと固いのよ。でも、何はともあれ毎日やっていたら意外と関節って柔らかくなります。
ここで、僕がギターの練習でやったことを公開します。元々はギターは全く弾けなかった(きっと、ヴァン・ヘイレンも最初はギターが弾けなかったはずだ)僕ですが、ある曲を気に入ってずっと練習していたんです。その曲は
アナーキー・イン・ザ・UK by セックス・ピストルズ
まぁ、要するにパンクです。パンクだと割りと弾きやすい曲が多いんですよ。ラモーンズとかは弾きやすい曲の宝庫です。で、そんな曲をずっと練習していたら、ある日ふと試してみたらFコードが弾けるようになっていました。殆どコードを弾いていなかったのですが、ギターをいじっているうちに、関節が柔らかくなったみたいです。
で、Fが弾けたら勝ったも同然です。あとはお好きな曲を楽しんでください。(・∀・)
最近のコメント