【幼い頃から】帰って来い【物欲が】
今日のお題
運動会・体育祭の思い出を教えてください。(アイデア提供:あやっぷさん)
あれは、僕が幼稚園の年長組だったころの話です。
僕が通っていた幼稚園の目の前に小学校がありまして、そこの運動会で来年度入学する予定の子供を対象にした競技がありました。競技の内容は、6~8人ぐらいで横に並んで、数十メートルぐらい先にいる大人(先生とかだったんだろうなぁ)のところに走っていって、学習雑誌(幼稚園児向けの科学と学習みたいな本だったと思います)を貰って、またスタート地点に戻るってな内容でした。簡単に図示すると
【スタート地点】 ←−−−−−→【プレゼントを持った大人の人】
ってな感じです。図示でも何でも無いな、こりゃ。
で、僕の順番が来ました。そして、スタートの合図と共に【プレゼント】に向けてダッシュ。【大人の人】なんか見えません。そして、プレゼントを貰った僕がとった行動は!
【スタート地点】 ←−他の皆んな−−【プレゼントを持った大人の人】−−−僕−→【グラウンドの外】
えぇ、貰うものを貰ったら、スタート地点に戻るってなことをせずに、一目散両親の元へ帰って行きました。一人で。競技の存在を完璧に無視。一体何なのですか、この物欲で動くお子様は!?
しかーも、その時戻ってきている僕を写した写真があるのですが、これがもう満面の笑顔。何かをやり遂げたような顔をしています。そんな場面では無いと思うのですが。
まぁ、そんな5若しくは6歳でした。
【おまけ】
女性と最後に手を握ったのって、昭和62年の秋の運動会でのフォークダンスが最後だったっけ?(泣
と思っていたのですが、西暦1998年にあったのを思い出しました。失礼致しました。
【今日のことわざ】:五十歩百歩
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