ここ一週間まとめて
7月17日(火)
○この日は通夜
○その前に、枕経ってのがあった。んなもん初めてだわ。つか、うちの家族全員そんなのを知らなかった。
○朝起きて、すぐに葬儀を執り行う会館(以下、会館)へ
○午前中に枕経をやる
○お坊さんがお経を唱える間に、焼香をしなければいけなかったらしいのだが、全く知らずに何もしなかったあたしたちの家族。実は、かなりの無宗教一家。一応、信仰しようと考えている宗教を考えている僕は、この家族の中では変わっているほうなのよ。
○ちょっと時間があいたので、その間一度事務所に戻る。因みに会館から事務所は近かったです。歩いても行き来できます。あと、JRの駅からも近かったので、こちらにしました。
○事務所で少し用事をして、一旦帰宅。枕経は普段着で来て欲しいってことだったので、ノーネクタイの格好で行ったし。全身黒でしたが。
○因みにこの日食べた昼食は、タイ料理でした。近所に出来たのでそこへ行ってみたわよ
○家でしばらく休むことに。一眠りしようかと思ったのだけど、起きてた
○正装して、会館へ。
○通夜の準備を。主な準備は会館でやってくれるのですが、何をどのタイミングでやるとかを色々と教えてもらっていました。結構、手順とかがあるんだ、これが。あと、会館の中を案内してもらったり。
○近頃の、会館ってのはホテル並みに装備が凄いですな。
○大阪から親戚一家が到着。20年近くぶりに同年代の従兄弟に会った
○父ちゃん(喪主)があまりあちこちに連絡をしなかったので、訪問していただいた弔問客の方々の人数は他の葬儀に比べて少なかったらしいのですが、それでも結構な方々にお集まりいただけた(=中身が濃かった)のは非常に有り難かったです。筆頭は、懇意にしていただいている銀行の支店長さん。このお方は本葬の時にも弔問してくださいました。
○あと、合気道の方が来られたのにはビックリした。同業者の社長さんから連絡があったみたいです。因みに、こちらの社長さん(と、もう一方)に合気道を教えていただいております。
○受付は、同業者の方々が執り行ってくださいました。結構、大変だったみたい。本当、皆様にはお世話になりました。
○で、通夜。
○まずは、お坊さんによる儀式(と言うのかしら?)から
○しかし、このお坊さん、何か凄い。何が凄いって、迫力が凄いと言うか、何か、通夜で怒られている気がしてならなかったのですが。そんなあたしたちは、どこのお寺さんの門徒にもなっていない無宗教一家&約一名ほどクリスチャンになろうと考えていたり。
○つか、通夜に説法ってのは珍しい。
○あれこれと色々な葬儀に出たことがある、父ちゃんも始めてだったらしい。
○因みに、その父ちゃん。この度は喪主です。で、通夜と葬式の閉めに挨拶をすることになっています。
でだ、
あたしの父ちゃん、人前でのスピーチってのが極端に嫌いなんですよ。苦手を通り越して、嫌っていると言っても過言ではありません。なので、どうやら式の間、悲しみの感情ってよりも、
スピーチどうしよう (((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
ってな感じで、頭が一杯だったみたいです。つか、緊張のあまり、吐き気がしていたらしいし。
○で、挨拶も無事終了。
○皆様をお見送りして、続いて親族の集まりが
○でだ、爺ちゃん(父ちゃんの父ちゃんね)が、兄弟が多かったってのもあって親戚の人数が洒落にならないほど多いわけだわさ。で、おいらは親戚との係わり合いが少なかった(住んでいるところが一人奥の田舎だったからってのもある)ので、誰が誰なのか分からない。でも、まぁ、適当に何とか。
○でだ、寝巻きを持ってくるのを忘れていたあたくし。後で買ってくるか、家に取りに帰ることに
○そんなわけなので、あたくし一人、お酒が呑めません。
○この日、通夜でお泊り組みは既に酒の席になっているってのに、あたくし一人だけが素面です
○で、午後9時に一旦帰宅して、寝巻きを持って会館へ戻りました
○さて、呑むか ← 一人遅めのスタート
○以下、同年代の従兄弟(二人兄弟)との会話の僕のセリフから
よし!今から枕投げしようぜ!!(゜∀゜)
今から、ギャグ大会をやって、おばあちゃんを起こそうぜ!!(゜∀゜)
久々に、三人で川の字になって寝るとするかぁ!!!!(゜∀゜)
そんなあたしたちは、おばあちゃんが眠っている棺に近いところで川の字になって寝ておりました。因みに、真ん中はあたくしだわさ。今も昔もおいらはちょっぴり強引。(^-^;
○まぁ、何だ。久々にあったのではしゃいだってのは認めます。つか、僕一人、小学生とか中学生の頃の盆と正月に、一緒におばあちゃんの家に泊まって遊んでいた時のノリでしたな(笑)。
○とは言うものの、よくよく考えてみたら、従兄弟は元々大人しいタイプだったわね。(*'-')
○どちらかと言うと、おいらはお爺ちゃんの方に似ていたのかもしれんわ。
7月18日(水)
○朝、7時半に起床。
○ちょっぴり二日酔い気味。orz
○近所のコンビニへ、朝ごはんの買出しに。
○おいらはブリトー(セブンイレブンの商品)のハム&チーズも購入
○朝ごはんを食べて、9時半ぐらいに服装とかをスタンバイすることに
○それまでの間は、各自まったりとしておりました。叔母さんと従兄弟は近所を散歩していたみたいよ。おいらは、買出し→食事→の後は、ボケーっとしておりました。二日酔いの説も。
○10時ぐらいから、来客される方が増えるので会場入り口で、スタンバイを。
○親戚とか、親戚とか、親戚とか、仕事関係とか
○で、本葬
○あぁ、そうだ。昨晩の通夜と本葬の両方に、うちの姉も出席しました。で、(親戚筋を除いた)ご来賓の方々の中には、以前の姉を知っておられる方もおられまして。いつの日か来ると思っていたのだけど、うちの家族の秘密(?)がこれでばれました(?)な。いや、今まで会話で多少矛盾が生じるところがあったのですが、これで何がどうなっていたのか分かったと思うし。おいらは、かえって気が楽になったわ。因みに、事故で障害者になったことね。
○出棺の際には、
叔父 従兄弟
父ちゃん(喪主) 棺おけ(おばあちゃん)
僕 従兄弟
←進行方向
※叔父=叔母(父ちゃんの妹)の旦那さん
の順番(配置?)になっていたのを覚えています。
○で、火葬場へ
○火葬場で、しばらく待つのかと思っていたら、直ぐに会館へ戻った
○火葬が終了するまでの間、お昼ご飯に
でだ、
この度の喪主はおいらの父ちゃんです。そして、おいらは喪主の長男です。ここらあたりを簡単に示しますと
<その日の何となく雰囲気的な順>
おばあちゃん(仏様)>>>(超えられない壁)>坊さん=父ちゃん(喪主)>喪主の家族&叔母一家>=ご来賓のお客様>>>(越えられない壁)>喪主の息子(=男手) = 使いっ走り
ってなことになりまして。えぇ。覚悟はしておりましたし、無論そのつもりでしたが。で、前日から色々と言われた用事をこなしていたのですが、そろそろ何でしょうか。ガソリン切れになってきたと言うか、何と言うか。疲れがたまりすぎると、人間、ご飯が食べられなくなりますな(笑)。
そんなわけで、おいらは弁当の大半を残しちゃったわよ。持ち帰ったけど。
つか、弁当、味が濃すぎる。もう少し薄口で。
○んで、再度火葬場へ。行き来のバスの中で、挨拶とか愛想等を振り撒いておりましたが。まぁ、なんだ、もう親戚筋では、それがおいらのキャラクターってなこともあって。でも、帰りのバスでは半分眠りかけておりましたが。
○で、火葬場
○おばあちゃんは、身も心も極楽浄土に行ってしまわれておりました。
○でだ、骨壷に遺骨を入れるわけですが、これも順番がありまして
○火葬場の人から、骨に関する授業をここで受けるとは。中学の理科の時間以来だぞ、骨の勉強は
( ・∀・)<これが、頭蓋骨の目の部分です
とか、あっさりと言われると、何と言うか諸行無常って感じになりましたわよ。まぁ、もう、この方にとっては普段の生活なんだろうなぁ。
○因みに、元おばあちゃん(の遺骨)は、今日現在では、実家の和室におられます。実家とは書いておりますが、おいらもそこに住んでいるんだけど。
○で、会館に戻って、続いて初七日を
○本来は、初七日ってのは亡くなった日から数えて7日目にするのですが、親戚が遠方から来ているってのもあって、この日に執り行うことにしました。
○でだ、こちらの事情も知っているんだから、あえて説法で突っ込むなよ、突っ込まないで下さいな。
○つか、そろそろ皆様、お疲れが溜まっていらっしゃるみたいで、ウツラウツラとされてらっしゃる方もおられます。皆さん、直ぐ目の前でお坊さんが目をカッと見開いてお説教されておられるんですよ?寝るんじゃないw
○尚、短気を通り越して、気が無いあたくしは、そろそろ反撃モードに出てやろうかとしている自分を抑えるのに手一杯でした。(^-^;
○全ての用事が終了して、後は皆様がご帰宅されるだけです。
○近くのJR駅まで、皆様をお送りすることに。車で。
○さて、ここで、もう一度、喪主の息子の出番ですよ。orz ドッコイショ
○一台の車で、4往復ぐらいしたわ。流石に、疲れたわ。
○で、帰宅。
○家に帰って、部屋に戻って、寝ようと思ったのだけど、身体は疲れているのに頭は冴えていて、眠れませんでした(笑)。
○で、晩御飯。お弁当の残り物。味が濃い。もういいや、寝る。
7月19日(木)
○疲れを引きずって起床
○事務所へ行く
○ご出席いただいた方々に挨拶回りを
○それ以外は、正直、ばてていました。
○帰宅途中で、DSのゲームを買った。気晴らしにでも。
7月20日(金)
○この日は飲み会があったのですが、出席しませんでした。
7月21日(土)
○この日は空手の練習日だったのですが、同じく欠席。
○つか、正直、あまり何かをする気にはなれなかったわ。
○あと、式に来られなかった方が、家に挨拶に来られる可能性もあったので、なるべく家にいることにするようにしていたのよ。実際に訪問いただいた方もおられましたし。
7月22日(日)
○明日から、仕事を再開するべさ
7月23日(月)
○仕事再開だべさ。
○おいらが、しばらく訪問して来なかったから、他の業者で探しているとかってお客さんに言われた時には「そりゃないぜ、セニョリータ」って言いたくなったけど、どうでもいいやって思ったので、そのまま帰社。ぶっちゃけ、葬式を含む一週間で仕事は無理っす。通夜&本葬の時って、そりゃぁ頑張れば少しは時間が開きそうにも見えますが、無理。絶対に無理。喪主一家だと無理。つか、時間が空いたら少しでも寝ろってのが正解です。
7月24日(火)
○普通に仕事をしておりましたぜ、セニョリータ。
○明日は休暇だ、セニョリータ。
○久々に部屋の掃除でもするぜよ、セニョリータ。
○あと、何か買い物でもしてくるべさ。
○あと、この一週間で少し太った件について。
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