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印象深い本 その1(その2があるかどうかは不明

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読書の秋!今まで読んだ本の中で一番印象深い本は何ですか?


○シーシュポスの神話 / カミュ

 

 

 人生について色々と考えるきっかけを与えてくれた本だから。これを読んでから、人生について色々と考えられるようになりました。それまでは、かなり手探り状態だったのよ。

 

 んで、この本の最初のほうにある『不条理と自殺』はかなりのインパクトがありました。因みに出だしの文章は以下の通りです。

 

 

>真に重大な哲学上の問題はひとつしかない。自殺と言うことだ。

 

>人生が生きるに値するか否かを判断する、これが哲学の根本問題に答えることなのである。

 

>(以下省略

 

 

 未だに、この文章を読むと熱いものが感じられます。因みに始めて読んだのは高校2年生のころね。えぇ、ピンク・フロイドにはまったり、プリンスに染まったりしたころだわよ(笑)。

 

 

 んで、↑での問題提起(?)から十数年。コンビニでふと手に取った、つか、コンビニでこんな本が売られるとは高校生の頃からは考えられなかったのだが、その時購入した本が

 

 

○この一冊で「哲学」がわかる! 著者:白取春彦

 

 

 なんとまぁ、奥さん、哲学書等のダイジェスト本ですわよ。購入した当時は1996年だったんですけど、世紀末にもなるとこんな本が出たんですねぇ。本気で人類の文化の進展は凄いとこのときばかりは思いました。晩御飯と晩酌に併せて、哲学書のダイジェスト版が入手できるとは。

 

 

 んでだ

 

 

 この本での白取さんによるカントの「三大批判書」の解説があるんですよ。これが、長年の思考に関する結論のヒントと言うか何と言うか、日本語で上手く書けないのですが、僕が探してきた答えのヒントがここにあるような気がして(仮に、白取さんのカントの解釈が間違えていたとしても、この本に載っている文章が僕に強い影響を与えたのは否定できません)。

 

 

 それは、一部(2つめの方ね)たまにこのブログで引用している言葉ですが

 

−その格律が普遍的な法則となることを、あなたが同時に望むような格律にしたがってのみ行為すべし。

 

−他人をも自分をも、手段として扱ってはならない。すべての行為において人間が目的となるように行為すべし。

 

 

 分かりやすく書きますと、

 

 

「もし何かの基準にしたがって行動するときは、その基準が自分だけではなく、あらゆる人間の基準となるといいと思われる基準にしたがって行動すべきである」

 

「他人をも自分をも、何かのための道具や手段として利用すべきではない。必ず人間そのものが目的となるように行動すべきである」

 

 

 んでだ、この結論に至るまでの内容ってのがかなり凄くて。「本当の自由とは何か」とか。ぶっちゃけた話、個人的にはロックの超大作でも聴いているような興奮がありました。つか、この展開はロックだと言い切ってしまいたいと思うような管理人がこのブログで日記を書いております。脳みその中は高校2年生のままですか。そうですか。頭髪は(ry リアープ(゜∀゜)リアープ

 

 

 と、今日はこれぐらいで。因みに「シーシュポス~」は新潮文庫、「この一冊で~」は三笠書房から発売されております。内容の割には値段が安い(=お買い得な)のでかなりオススメです。

 

 

 さてと、パート2はどうするかねぇ。

 

 

 間違った意味での印象深い本でも紹介するかねぇ。

 

 

 

 

 例えば、フランスsy(ry

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