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エコーズ~啓示/ピンク・フロイド

 ピンク・フロイドのベスト盤。シドを除くメンバー全員が参画した唯一のベストアルバム。

 タイトルの通り「エコーズ(6枚目のアルバム"おせっかい"収録)が中心的なポジションを埋めています。編集をされていますが、これはこれで良いと思えます。少なくとも、ベスト=初心者向けってなスタンスから考えると、これは正しいのでは。

 あと、ベスト盤ではありますが「ここに入っていない曲=特筆すべき曲ではない」ってなわけでは決してございませんですので、そこのところ一つご理解ください。つか、結構収録されていないアルバムが多いんですよ。因みに1曲も収録されていないアルバムは

・モア
・ウマグマ
・原子心母
・雲の影

です。あと、人によってはこのベストアルバムを「ピンク・フロイドの最新作」と捉えてらっしゃるそうで、それも否定できない内容になっています。色々なアルバムの曲を組み合わせて、その曲の持ち味を美味く出している感じがかなりします。

 個人的意見で申し訳ございませんが、アルバム「狂気」収録の「虚空のスキャット」の良さが分かっていなかったのですが、このアルバムで良さが分かりました。「孤立」からの繋がりは凄い。この一瞬の為だけにでも、このアルバムを押したい気持ちでいっぱいです。

 このアルバムのフロイド及びプログレ初心者の方へのお薦め度ですが、非常に高いです。迷ったら、これから聴いてみてください。ベストと言われるだけの内容ではありますが、これを聴いて、フロイドの普通のアルバムを聴いても楽しみを壊さないという微妙なバランスの上で成り立っています。

 と言うのも、先ほど述べましたように、ベスト盤ではあるのですが、これに収録されていない必聴曲があるんですよ。例えばアルバム「狂気」の閉めの2曲(狂人は心に ~ 狂気日食)とか。まぁ、これを入れちゃったら、そこでアルバムが終わりかねないし。他にも(個人的&一般的意見をミックスして書きますと)

○星空のドライブ(1
○ルシファー・サム(1
○マチルダ・マザー(1
○フレイミング(1
○光を求めて(2
○コーポラル・クレッグ(2
○サイラス・マイナー(3
○ナイルの歌(3
○グリーン・イズ・ザ・カラー(3
○シンバライン(3
○神秘ライブ版(4
○ナイル・ウェイ組曲 3番目(4
○原子心母(5
○もしも...(5
○デブでよろよろの太陽(5
○フィアレス(6
○燃える橋(7
○ウォッツ(7
○フリー・フォア(7
○ステイ(7
○狂人は心に(8
○狂気日食(8
○狂ったダイアモンド Pt.9(9
○イン・ザ・フレッシュ?(11
○ザ・シン・アイス(11
○マザー(11
○ホワット・シャル・ウィー・ドゥー・ナウ(映画のみ
○ノーバディー・ホーム(11
○ラン・ライク・ヘル(11
○ポスト・ウォー・ドリーム(12
○ガンナーズ・ドリーム(12
○ファイナル・カット(12
○現実との差異(13
○テイク・イット・バック(14
○ポイント・ミー・アット・ザ・スカイ(シングル及びシャイン・オン

 ざっと書いてもこれだけあります。まぁ、入れるのに難しい曲もありますが。例えば「ラン・ライク・ヘル」なんぞ今日この頃入れてしまったら、そこで終わりそうな気もするし(笑)(注:ギルモアフロイドになってから、ライブのとりに使われることが多くなっています)

 何はともあれ、フロイドの音楽を聴いてみたいのだけど、何を聴いたら良いのか分からない方にお薦めいたします。

 あと、フロイドのスタジオ盤全部聴かれた方にもお薦めいたします。もう一度だけでも新鮮な感じでフロイドに触れることが出来ます。その際には、曲目リストは見ない方が楽しいかも。組み合わせが面白いのよ。

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NO.00146 ピンク・フロイドの2枚組ベストアルバム『エコーズ〜啓示』(2001年) 個人的に“まい・ふぇいばりっと・みゅ〜じしゃん”は数え切れない程いるのですが、その中でも特にこのピンク・フロイドは別格です。 他のミュージシャンと比べてどこが別....... [続きを読む]

受信: 2008年7月 5日 (土) 18時11分

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