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鬱/ピンク・フロイド

 ピンク・フロイド13枚目のオリジナルアルバム。ここから、実質的リーダーはデイブ・ギルモア(G)になります。以下、箇条書きで。

○ロジャーが抜けた後に、フロイド名義に関する裁判がありました。そのど真ん中で発表されたアルバムです。これと同時期にロジャーの2ndソロアルバムも発売されました。正直、2倍美味しいと思ったのは僕だけでは無いはずだ。

○アルバム「アニマルズ」までジャケットに関わっていたヒプノシスがこのアルバムから、フロイドのアルバムジャケット作成に復帰。沢山あるベッドは、CGとかではなくて、本当に並べたらしいです(別角度からの写真有り)

○前作では、全く参加していなかったリック(Key)が本作ではゲスト扱いではあるけど復帰しました。なので、この当時のフロイドとしてのメンバーは、デイブとニック(Dr)のみです。その結果

全アルバムに参加したメンバーは、ニック・メイソンだけ

ってなことになりました。これぞまさしく、縁の下の力持ち。あまり表に出てくる人じゃないからねぇ。実は、アルバム「狂気」における効果音とかにかなり貢献していらっしゃったりするのですが。因みに、

今まで、一回も歌ったことが無いメンバーは、ニック・メイソンだけ

だったりもします。もしも、これが間違いで、歌っている曲がありましたら(ソロ含む)是非ともご一報を。

○アルバム全体の雰囲気は、発売当時の80年代を意識したのか、かなりポップです。重い曲もありますし、普通のポップスに比べると重いですが、フロイドにしてはポップな方です。2曲目の「幻の翼」とかは、時代にもかなりマッチした名曲だと思います。

 あと、ギルモア・フロイドになっての印象ですが、最期の曲がマイナーコード(若しくは、ブルージーな曲)ってのが特徴的かも。ロジャーが主導権を握っていた時は、メジャーコード風な曲がラストを飾っていることが多かった気がします。

○お薦めの曲は、

2曲目「幻の翼」

4曲目「理性喪失」

5曲目「現実との差異」

9曲目「末梢神経の凍結」

です。あくまでも、個人的趣味ですが。しかし、このアルバムの邦題はすごいな。アルバムタイトルからして言い切っている感じがあるからなぁ。

 そして、邦題をチェックするためにLPを探してみたら、帯がついていませんでした。どうやら紛失したっぽいです。何てことだ。il||li _| ̄|○ il||li

 最期に、フロイド及びプログレ初心者への方のお薦め度ですが、かなり聴きやすいので良いのではないのかと思います。肩に力を入れずに、気楽に聴いてみてください。

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