ヴォリューム1&2 / ソフト・マシーン
マニアックだけど、プログレ好きの間ではメジャーなバンド"ソフト・マシーン"の1作目と2作目を一枚のCDに収めたCD。はっきり言ってお徳盤。
内容は、お遊び要素が多いサイケ&アヴァンギャルド・ロック&ポップスってな感じです。ちと理解がしにくい音楽であるかもしれません。楽しいアルバムではあるんですけど。
で、個人的にはこのアルバム(特に1stアルバム)が(このバンドのアルバムの中で最も)一般向けだと思います。特に6曲目の"ア・サーテン・カインド "は、普通に一般受けすると思います。因みに、(多分)このバンド唯一のバラード。綺麗と言うより、何か微笑ましい感じがします。ロバート・ワイアットの歌い方といい、間奏部分のキーボードソロといい。これは埋もれた名曲の一つだと思います。
あと、個人的に10曲目の"ディド・イット・アゲイン "が好きです。この、何とも言えない感じが。普通の方にはちと理解不能かもしれませんが、これが結構面白いので好きだわ。
サイケロックがお好きな方は、どーぞ。
あと、実は僕自身はまだ聞いたことが無いのですが、6作目("6"このバンドは、シカゴみたいに、発売した順番の番号をそのままアルバムタイトルにしていた時期がありました。途中で、その路線を変更しましたが。その視点から考えると、シカゴって結構凄いよね)は、(少なくとも日本において)プログレの名盤みたいで、2chのプログレ板の画像の元ネタになっています(もしも、間違えていたらご指摘お願いいたします)。
つか、5まで聴いているんだから、6も聴こうよ>僕
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