フラワーズ・イン・ザ・ダート/ポール・マッカートニー
ポール15作目のソロアルバム。
一般的評価は高いみたいです。結構。
でも、ポールが持つ毒がかなり薄れている気がしてならないのですが。「パイプス~」から発売日に購入してきたのですが、前作「プレス~」でポールの持つ毒、言い換えれば"やんちゃ"さが復活したと思ったら、この作品でまた消えてしまったような気がします。
8曲目の"This One"とか10曲目の"That Day Is Done"とかは割りと好きなんですが、アルバム全体を通して、無難すぎる気がしないでもないような気がして。
で、アルバムのお薦め度ですが、癖を求めない普通の方には良いと思います。安心して聴けます。無難です。
メロディの良さは健在だから、一度聴いてみてね。
このアルバム(フラワー~)と関係があるアルバムです。
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