Loser (日本語タイトル:負け犬)
新曲をアップいたします。
尚、今回は英語(風の何か)バージョンと、日本語バージョンの両方をアップいたします。この日本語バージョンが、大学生の頃の部活でちょっとした話題になったんよ。ちょっぴり想い出の曲さぁ。(゚∀゚)
英語風の何か版 → ♪
魅惑の日本語版 → ♪
<曲タイトル>
Loser (日本語タイトル:負け犬)
<使用楽器及びソフト>
Guitar
Fender Japan STM650 (改造済)
Bass
Fender Japan JB62-US (改造済)
録音&ミキシング&ドラム
BOSS BR-800
ドラムパターン作製
BR-800 & Domino (フリーソフト)
WAVEファイル操作
SoundEngine Free (フリーソフト)
WAV → MP3変換
午後のこ~だ (フリーソフト)
<作成に関するあれこれ:(島村楽器録れコン用に書いた文章を基にしています)>
作業手順:
ドラムパターン作成 → 左チャネルギター → 右チャネルギター → ベース → センターリズムギター → ソロギター → Vo
使用トラック数は、ドラムを除いた楽器が8トラックで、ボーカルは3トラックです。録り直し回数は、20年近く演奏していたってこともあり、少なめだと思います。
エピソード:
最初に、録れコン用に書いた文章を載せて、その後に注釈して行くわね。d(・∀・)
・サビを思いついたのは、昭和61年10月で、曲を作成したのは平成6年6月です。
もう少し細かく書くと、サビはピンクフロイドの曲を聴いているときに浮かんできました。なので、思いついた年月を覚えているのよ。その時に、その曲が収録されているアルバムをレンタルしたのを覚えているので。
曲自体を完成させた年月は、上に書いている通りです。当時、僕が所属していたクラブで初のフル・オリジナルバンドを結成することにしまして、全曲を僕が書いていたのよ。で、その中で産まれたんよ。
因みに、この曲は全部で15曲で構成されるトータルアルバム風の曲目の中の1曲です。順番を言うと、4曲目です。因みに、脳内だけに存在する曲では無くて、15曲全部ちゃんと作成いたしました(但し、その内1曲だけは僕一人での完成を回避したいので、正確に言うと1曲だけ完成しておりません。但し、僕が担当する箇所だけは作成済みってな感じです)。結局ライブで演奏したのは、その内8曲ですが。中間部分の曲とか、あまりにも暗すぎて没になった曲とかあったりするのよ。
15曲全体を通してのテーマは『人の精神の崩壊、及び救済』でした。この頃、カフカとかカミュとかJ・G・バラードとかP・K・ディックとかに嵌っていたからなぁ。何か、若さ溢れるテーマですな。で、今回アップした曲自体のテーマは『被害妄想』です。暗いねぇ。
・一度日本語訳にして部活(大学の軽音学部)のライブで演奏してみたら大爆笑になりまして、その結果、その歳の学園祭の部活の模擬店の名前になってしまいました(店名:負け犬)。
まぁ、そんなわけなんよ。もう少し細かく話しますと、この曲をやる前にもう一曲ほど日本語にして歌ったんよね。因みにその曲のタイトルは『自然淘汰(原題:Natural Selection)』でして、歌詞の中に
もう、俺たちは人間ではない
ってのがあったんよ。曲自体は重めの感じだったのですが、これをだ、ライブでやったらだ、後輩君集団から『やっぱり、この人は人間じゃなかったんだー!wwww』ってな何故か大爆笑なことになってしまいまして、僕は思わず
( ゚д゚)
ってな表情になってしまいまして、そこで一言
....まぁ、いいや。それじゃ次の曲 『負け犬』
って言った直後に『しまったー!!!』って思ったのですが時既にお寿司、そりゃぁもう、とってもゆかいなサザエさん状態に。
で、その年の部活の学園祭での模擬店の名前は『負け犬』だったとさ。めでたし、めでたし。
・日本語訳バージョンも提出しようかと思ったのですが、いざ作ってみた所、あまりにも暗いので今回はパスいたしました。
因みに、今回その日本語バージョンもアップしております。途中で、歌い方が投げやりっぽくなっておりますが、実際の話、歌詞の暗さで段々と嫌になってきておりました。w
・1番目のサビまでの歌詞は、実際にあった出来事を基にしております。因みに、"Peace City"は広島市の中区(平和記念公園があるところです)の事です。今の広島市の中心街です。
本当なんよー。因みに僕は、友達同士でナンパとか行ってみても、一人あぶれたりするタイプなんよ。だもんで、ナンパに成功したことはありませんが、人生を難破しております。今、上手い事言いましたわよ。つか、PCの調子が悪いのか、誤変換ばっかりが先ほどから生じてタイピングがとっても面どうなの。
・途中の"I try dry fear"は、大学時代にこの曲をバンドでやっていた時に、曲調が変るときに合図として"one two three four"と言う代わりに思いついた文章です。ドイツ語での"eine zwei drei vier"を変形して作成いたしました。
これもそのまんまなんよ。因みに僕がいた大学では、当時は第二外国語はドイツ語しかありませんでした。まだ学部が出来てから新しかったので、他の語学の先生を準備できていなかったのよ。
・僕が今まで作成した曲の中では、一番一般的な受けがあるのではないのかと思っております。その根拠ですが、部活を含め、あちこちでネタになったので。メインリフが受けるみたいです。
みたいじゃねぇ。
んでだ、歌詞と訳詩をアップしていないのですが、準備はしていたのですがどこにいったのか分らないので、見つけたときにアップいたします。
いじょー。
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