『運も実力のうち』
つか、実力があるからこそ運が味方すると思ったのよ。
今日は、僕が所属している『錬心館安芸地区本部』の『北部交流大会』がありましたので、出場してきました。尚、この北部交流大会ってのは有級者(茶帯の入賞者は除く)のみが参加できる大会でして、今年で4回目になります。因みに、僕は記念すべき第一回目で銅賞を頂きました。尚、それ以降は(ry
んでもって、今日は午前8時40分に修道大学に集合ってことでしたので、8時半に到着するように家を出るつもりだったのですが、ちと手間取って20分ぐらい予定がずれこみました。その結果、午前8時10分頃に現地に到着致しました。えぇ、遅刻嫌いも度を越すと病気だから、そろそろ治療でもしようか。いや、まじで。気温3℃の中で待つのは寒いよ?車の中でしばらく待っていたけど。尚、車内BGMは御察しください。つか、家を出発したときの車内でかかっていた曲が<ハナガサイタヨー ってのは精神的に大丈夫なのかどうなのか。
で、修道大学生の女の子達との心温まる会話は横においておいて(おっさん、何しとんねん)、9時20分ぐらいから試合が始まりました。でだ、ここで今日のタイトルに戻ります。僕は今日のタイトルを『運も実力のうち』にしているのですが、これ、今日特に強く思ったのよ。つーのもね、今回の大会ね、僕産まれて初めて審判を行いました。ここで簡単に書きますと、うちらの型試合は副審が4名おりまして、その4名による判定で試合結果が決まるんですよ。但し、2対2に分かれたときは主審が決定することになっております。で、僕は副審を全部で3試合(初心者・兼 拳手法・南光(アーナンクー))で担当させていただきました。尚、この話を聞いたのは昨日だったのですが、ぶっちゃけた話一度やってみたかったので、僕本人は喜んでいた模様。
でだ、
実際にやってみて思ったのが、同じ動きを2名がする(うちらの試合では、指定された型を赤白2名で同時に行います。確か、全空連だと1名ずつで演舞を行い、そのつど得点を出していたはずです)ので、可能な限り両方共に見ようとしているのですが、どうしても一瞬どちらかから目を逸らすことがあるんですよね。で、僕のチェックポイントは『視線・姿勢・気合』が主になるんですよ。これは通常の練習のときもね。で、例えば赤の選手を見ていたら、白の選手を一瞬だけど見ていないときもあるのよ。で、その時に白の選手がミスをしても僕は気が付かないんよ。だから、結構試合って(僕視点だと)運も左右するのよね。
でもね、実力があれば、例えばその試合中にガン視されていてもマイナス点は無い(orかなり少ない)と思うのよ。要するに、その試合の中で完璧であればあるほど、マイナス点が見つかる可能性が低くなると思うのよ。だから、実力があればその分ラッキータイムが増えると思うのよ。あと、別に一人だけをじっと見ているわけじゃないから、なるべく同時に見るようにしているから、だから、シッカリと技を出せば、出せれば、勝てると思うのよ。
あと、個人的な感想ですが、実際にやってみたからこそ感じたのですが、試合は自分が呼ばれたときから始まっていると思います。そこで、元気良く、尚且つ礼儀正しく返事ができるかどうか。もう、そこから試合ってのは始まっていると思います。話せば長くなるのですが、自分が今出せる完璧な演舞をしようと思い、そこに向かって視点を持っていって動こうとしたら、自分の名前が呼ばれたときからの初動からそこへの道を歩いていると思うんです。ここに関してはちと長くなるし、文章だけでなく動きとかが必要なので、この日記ではこれ以上はパスします。尚、空手だけではなくて、バンド活動での経験も含んでいるのよ、この部分。
と、熱く語りましたが、僕もまだ中途半端な未熟者。どうしたら、自分が成長できるかも考えるべきではあります。そんなときに毎回思い出すのが、10年ぐらい前に広島で行われた即興演奏会(ジョン・ゾーンのコブラ)にギターで出席してみた時に某パーカッションの方に言われた言葉です。その方曰く『まずは、60まで生きろ』。
さて、僕が出た試合。1回戦は2対2だったのですが、主審判定で勝ち。で、2回戦は負けちゃいました。つか、その相手の方、僕の隣に座ってらっしゃったので色々と会話をして笑わせておりました。んでもって、1回戦でのその方の演舞を見て
あ、こりゃ、アカン。(゚∀゚)
と、ちょっぴり思った師走1日目の今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。因みに、その方は優勝されましたわよー。(・∀・)
んでもって、試合が終わって、会社に戻って、仕事をしておりました。今日は、審判を行い、選手としても参加して、駐車場に戻る途中で落し物(青帯)を見つけて、ちゃんと仕事もした僕は、有能ですな。えぇ、今日の僕は有能でした。珍しい。(゚∀゚)
いじょー。
| 固定リンク
「空手」カテゴリの記事
- 久々の今日の空手日記(2020.07.25)
- 今日の空手日記(2020.06.27)
- 今日の空手日記 again(2020.06.20)
- 久々の空手日記(2020.02.08)
- 昨日の空手日記(2019.09.29)
コメント