4歳なのか....
今日、空手で、久々に初心者お子様クラスの指導を致しました。
んで、あまりにもはしゃぐ子がいたので、たちまち「はしゃぐな!」と注意を入れました。で、その後指導をしていたのですが、よく見ると背が小さい。いや、まわりも大概小さい子ばっかりなんですけどね。で、何歳かと尋ねてみたところ、4歳とのお返事が。
そりゃ、何もかも分からなくて当然だわさ。
因みに僕は、右左が分かるようになったのは小学校に入ってからだからな。今でも覚えているけど、通っていた幼稚園での通信簿に「靴の右左が分かっていません」とはっきりと書かれていたのを覚えているからなぁ。1年生の時の担任の「とちもと」先生が黒板の横に「みぎ」「ひだり」って貼っていて下さったから、それで左右を覚えたんだよなぁ。尚、未だに左右を思い出すときは、「とちもと」先生が作られた張り紙を思い出す模様。
話を戻して、今日の僕の指導に関して考えることがあるんよねぇ。つーのもだ、ふざけちゃいけない時にふざけたら、そりゃ言っても聞かない場合は、多少きつく言う必要性はあるとは思うんだわ。じゃないと、その子が間違えて何をやってもいいと勘違いしたら、歯止めがかからなくなっちゃうからね。かと言って、それを4歳児に求めるってのも無茶ってのは分かるんですよ。とは言うものの、他の子達もいるし。集団行動だし。加減が難しいんよねぇ。そりゃそうとして、念のために書いておくけど、僕は怒るときには場合によっては凄く怒りますが、その時だけで後を引くことはせんですよ。そもそも、怒る場合って、相手の人格を考えてやっておりますし。相手がどうでもよい人だったら、怒りません。そのまま放置します。って、文章にすると凄く冷酷だな、僕。 まぁ、冷酷ですが。すまんな。
ここに関しては、とにかく試行錯誤の連続だと思います。答えを見つけることはできないかもしれませんが、努力を怠ってはいけないと思うんよ。ちょっと、ドリーム・シアター入りましたよ。魂は巡り続けるってな感じですわよ。尚、この曲の2番目の歌詞が物凄く好きな模様。サビに入る前の4行にどれだけ心救われたことか。
尚、オチですが、今日教えていたグループの中に5年生の女の子がいたので、その子に注意をしてもらったりしておりました。男の子はね、年上の女の子に逆らうことは滅多に無いんよ。しかも、大人(一応、僕ね)の監視の下なら尚更。
で、僕はどうしたら良いのかしら。
来週は練習がお休みだから、再来週、また、出たとこ勝負やね。
つか、僕自身の練習もどうにかしろよ。>僕
尚、小学校低学年の頃に目覚めて、それから真面目にやってきた子がいるのですが、その子が中学生になったってのもあって、軽く組手を教えていたら、結構筋が良さそうで将来が楽しみな模様。黒帯リーチ(=1級)だけど、そろそろ次の世代を本格的に育てるのも良いかもしれんね。金はないけど、経験と知恵ぐらいはあるし。遺伝子を残す予定も無いし。空手だけでは無くて、学ぶことの楽しみ『方』とか、『何故』それがあるのかとか、色々と知識を共有できたらいいなぁ。φ('-'*)
いじょー。
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