12月4日(水)に購入いたしました。つーわけで、簡単なあれこれを
尚、内容は力いっぱい自分語りです。楽器に関する情報などは少ししか書いていません。むしろ、どんないきさつで購入したとかがメインかしら。
〇今年か去年(※)の2月ぐらいに、バンドメンバーのY本さんからフェンダーがテレキャスター(以下、テレキャス)を基にしたエレアコを発売したと聞いた。最初に思ったことは「何その妙な組み合わせ!?」でした。
※今年でした。昨年はまだ発表されていなかったそうです。フェンダー社員の方から直接聞いたので間違いなかと。つか、あれってまだ今年の話だったのか。ずいぶん昔の気がしたが。
〇しばらくしてそれを思い出してからフェンダーのサイトでどんなのか見てみました。うん、あまりかっこいいとは思えないな。
〇大阪へ旅行に行ったときに、フェンダー特約店になったお店があるってネットで観ていたので行ってみた。この製品は売り切れていて、不良品一つだけが残っていた
〇それから数か月。1年数か月だったかもしれん。(※)とにかく今年の9月、ウクレレの購入を考えて市内にある木定楽器へ。
※上記していることから、数か月が正解です
〇ウクレレを見ていたのだが、何故かそこに大量にある"THE AMERICAN ACOUSTASONIC TELECASTER"(長いので、以下エレアコテレキャス。これでも長いわ)。驚いていたら、お店の方曰くなんとこちらのお店はフェンダーの特約店とのことが。知らんかった。知っていたら東京まで探しに行っていなかったかもしれない。でも、知らなかったから東京に行って最早入手困難なローズウッド指板のベースが手に入ったんだし、十数年探し続けていたグッズも手に入ったからねぇ。何事も一面だけじゃ判断できないわよ。
〇んで、この頃には興味があったので弾かせてもらってみました。ちょうど僕が欲しい色のがあったし。うん、何というか面白いギターやね。エレアコだけじゃなくて普通のエレキギターとしても使えるのか(ピックアップのセレクトにより)。前々から廉価版のでも良いからテレキャスが一本欲しかったし。これ、いいかも。
等と色々と考えていたらお店の方(以下、O石さん)が、おっさんずラブな感じの甘いボイスで一言
(税込で)25万円にするよ (ボソッ)
注:フェンダーオンラインストアでは税抜きで24万3千円です。
〇しばし葛藤。でも、衝動買いは良くないのでちゃんと考えることに。
〇翌月にも行ってみた。
〇それからしばらくは仕事などで心も体もボロボロになっていたので、市内どころか休みの日はベッドから動けませんでした。重く鬱状態に。
〇嵐は去り、心と体のリハビリも兼ねて、ある休暇に市内へ。尚、この間に抱えていた嵐が過ぎ去ったら、このギターを買うとか酔った時に言っていた模様
〇それはさておき、木定楽器へ。何となく。
〇あ、僕が欲しい色がまだあった。
〇O石さんがまたアンプとかにつないでくれたり、色々と説明をしてくださいました。
〇2週ぐらい休暇の度にお店に通って、結局12月中に購入するかしないかを決定することにしました。あまり長く待たせるのも悪いし。
〇尚、その間その品を商談中ってことでキープして下さいました。
〇帰宅して、このギターを紹介しているサイトや動画を観た後に、ライブ時に必要となる機材のピックアップを開始。FishmanかBOSSのプリアンプに注目。
〇ルーパーとかが付いているのと、元々がヘビーユーザーってのもあるのでBOSSの方を購入しそう
〇センドリターンに昔購入した「けいおん!」のディストーションを組み入れようかなとか考えたり。エレキモードがあるからね。
〇えぇ、帰宅してからもう購入する気満々でした。購入した先のことを考えていたわよ。
〇で、方角占いとか色々な占いで購入日時を前々から考えてはいたのですよ。で、12月15日にこのギターに関するワークショップがあるから、その時だと日時的にもよさそうだからその日に購入を考えておりました。
〇で、12月3日にふと4日(休暇)はどうなのか調べてみたところ、11時~13時の間は大吉と同等で、方角占い的にも15日よりも良いとの結果が
〇つーわけで、4日。午前中に予定していた用事を終えて、一路市内へ。最寄りの駐車場で12時44分に発券。店までは歩いて5分もかからない。
店に到着して、O石さんに声をかけて、ちょっとだけ前振りしてから購入の意思を。尚、ニコニコ現金一括払いで。
と、言った感じでエレアコテレキャス購入いたしました。お金は、まだ残っているお母ちゃんからの最後のお小遣いからにしました。
〇で、無事に購入致しました。尚、お店の方からはお約束の「ピック3枚」に加えて、僕の買い方が気に入ったとの事でストラップもサービスしてくださいました。そしてそれに加えて弦の交換も。
弦ですが、これはエレアコなので商品はアコースティック用の弦を張っているのですが、僕の場合は実験も兼ねてエレキ弦を張ってみました。因みに、ダダリオの弦です。
まぁ、このギターを買った理由の一つにまだ広島ではこのギターは浸透していない(東京・大阪では品切れ)ので、一緒に色々とやってみないかい?って甘いお誘いがありましたし。実験もしてみたいなと。いや、町おこしとかやっているとそんな感じの新しい文化造りとかに弱いのよ。
あと、町おこし関係のイベントで色々と出演することもあるんだけど、これがあればエレキとエレアコの両方を一本で補えるのよね。あと、パーカッションにもなるし色々とみんなを楽しませられそうなのよ。
〇弦の交換をお願いしている間に、僕は某中国新聞の中川ちゃんによる講演を聞きに。偶然僕の休みの日だったので「来てぇぇぇ」ってなラインが。
〇中川ちゃん講演+コーヒーブレイクを終えて木定楽器へ。そこには無事エレキ弦になったエレアコテレキャスが。
〇早速アンプにつないで試し引きを。
うん、これは思っていた以上に
あっばれるギターだなぁぁぁぁぁぁぁ w
〇詳細を書くと長くなるけど、このギターね5つのピックアップの組み合わせがあって(尚、ピックアップは3つ搭載されています)、それに加えて2つのモードをブレンドするつまみがあるのよ(他にボリューム用つまみがあります)。もう、この組み合わせで音量とか音色とかが変わるのなんの。今までの試し弾きだと自分の者でないからあまりそこまで気にならなかったのか、弦の影響もあるかもしれませんが、もうちょっとした変化で音が変わるのなんの。あまりの暴れっぷりに思わず
なに、このじゃじゃ馬
って言ってしまいました。
でだ、
じゃじゃ馬って言えば(フェンダー・)ムスタングじゃないですか。
ムスタングと言えば「むったん」じゃないですか(この時点でおかしいが)。
「むったん」と言えば中野梓@けいおん!のギターじゃないですか。
ってことは、あずにゃんじゃないですか。
つーわけで、このギターのあだ名は「あずきゃすたー」になりました。やめて、石を投げないで。
いえね、最初はテレキャスたーだし「テレ子」とかも考えたんですよ。でも、それってわいのマッマのお友達さんの名前(照子)に似ているのよね。なので却下。
他にもアコギだし「アコ」とか「アコっち」とかもあったんですよってな何そのスクスト2
でも、今一つ来るものが無くてどうしようかと思っていたらじゃじゃ馬ですよ奥様。で、じゃじゃ馬って言えば(以下略
当初は「あずにゃすたー」とかもあったのですが「にゃんこすたー」と脳内で音の響きが同一視されたのでこちらもパス。
後に短くなってストレートに「あずにゃん」になるかもしれんが、それはそれで。
〇で、購入して帰宅。いやぁ、軽い軽い。今までのギターは何だったんだってぐらい軽い。
しかも、ホールが付いているからアンプとかにつながなくても音がしっかり聞こえるわ。大勢がいるところで生音勝負をするときは他のアコギ持って行けばいいし。音響を使うライブだとこれ一本で色々と勝負できるわね。
〇以下、購入してまだ10日ぐらいですが簡単な感想を
・ボディにラッカーを塗装していないから傷や汚れには気を付けないといけない
・実際にライブで使用する時にはピックアップセレクタの作動による音量の違いには気を付けるべし。PA屋さんが泣くぞ
・エレキ弦でも十分にいけそうな気はする
・充電はUSBでやるのか。こんなところは今風やね。でも、差込口が微妙に硬くて壊れそうで怖い
・フル充電で20時間もつそうです。なので、シールドを繋げっぱなしで寝たりしてうっかりと2~3日過ごすとちと大変。
・軽い。とにかく軽い。軽すぎて練習が楽。
〇さて、名前も付けたことだし。木材部分は無理だけど背面の一部に鉄の部分がある(回線とかを組んだり修繕するための穴のところね)し、
シール貼るか (゚∀゚)
つーわけで探し始めたシール。色々と持っているんだけど、困ったことに「けいおん!」関係では澪と紬が大半で、梓はほとんど持っていないんよね。まさか梓のシールを貼ることになるとは思っていなかったので。ガチでダークホースだったのよ。あずにゃんファンの皆様、ごめんなさい。
仕方ないのでネットで何か探してシールにしようと思い、ネットで色々と調べてみたけどこれも特に良いものが無い。
どうしようかと途方に暮れていた時に目に留まったのは、
昔、きょったんがお題を募集していた時にに書いてもらった紬のラフ画
これだーーーーーーー(゚∀゚)ーーーーーー!!!!!!
つーわけで、生まれて初めてプロのイラストレーターにお願いをすることに致しました。つーわけで、ここで紹介を。
きょったんとは、僕のバンドメンバーである「たくちゃん」を通じての知り合いの方です。仙台ご出身だったはず。2011年3月11日からしばらく連絡が取れなくなった(ツィッターに現れなくなった)ので最悪の事態を予測していたのですが、無事生存確認できた時は嬉しかった記憶が。つか、その反動でしばらく鬱になっていた僕。鬱になりやすいなぁ、僕ってやつは。尚、あの日の2~3日ぐらい前に当時されていたネットラジオを聴いていたので11日のショックはかなりあったのよ。
んで、きょったんの絵が個人的に好きなので、依頼することに致しました。流れを簡単に書くと、依頼して、ラフを頂いて、そこからこうしてああして等のお願いを入れて、最終確認した後に着工ってな感じです。詳細は後でアップするリンク先を見てね。気になるお値段もそちらに。
僕はポーズが同じで表情が違う2パターンをお願いいたしました。
で、商品をいただいて(お金は早々に支払っておりました。商売人だから癖でね。支払い滞るのが嫌なのよ)、大きさを整えて印刷してからの


キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
因みに表は普通です。つか、通常こちらから写真をアップする件について。
続いて、12月15日にこのギターに関するワークショップが開催されました。その時の記事はまた改めて書こうと思います。
以上、唐突に尻切れトンボで終わってしまいますが、THE AMERICAN ACOUSTASONIC TELECASTERを購入した関係の日記とかあれこれでした。
それと、今回イラストを担当して下さった"きょったん"のブログ&ツィッターはこちらです(本人の同意を得ています)。
ブログ → ♪
ツィッター → ♪
いじょー。
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